DbD彩1キラーの僕が個人的に強いと思うキラーランキング(2022/5/26投稿)
簡単な自己紹介
こんにちは、現在彩1キラーのもんたむと申します。
数年前にサバイバー、キラーともに当時の最高ランクのランク1に到達しています。
ちなみに最近キラーで最高ランクの彩1になりました。
特定のキラーばかり使うということはあまりなく、1戦ごとに毎回キラーを変えて色々なキラーをまんべんなく使っています。
最近自分の周りでDbDを始める人がいたので久しぶりに復帰しました。
キラーのランキング
さっそくですが僕が強いと思うキラーランキングを発表します。
とその前に、今回は出来るだけ正確な評価を付けるために自分がよく使っているキラーしかランキングに含めていません。
なので最近追加予定のドレッジを含めた12体のキラーはこのランキングには含まれていません。
今後この記事をアップデートしてランキングに載るキラーが増えることはあるかもしれませんが、現状で全てのキラーを含めたランキングは発表できないということをご理解ください。
ティア表
ここで紹介するキラーのランキングは全滅の取りやすさで決めました。
アドオンはウルトラレアは使わないという条件で考えています。(ウルトラレアを毎回使うことはできないと思うので)
また、個人的主観がかなり入っているので僕のランキングはみなさんの考えているものとは大なり小なり違っているかもしれません。(某有名攻略サイトとも違うと思います)
個人的主観というのはつまり僕がそのキラーを得意かそうではないかということですね。
これから各ティア毎にキラーの長所と短所を解説していきます。
S+ティア
長所
- ブリンクで障害物を無視してサバイバーを速攻でダウンさせられる。チェイス最強。
- 高低差があるマップでもブリンクで瞬時に階層ごとの移動が出来る。
- ブリンクで遠くの発電機でもすぐにチェックしに行ける。
短所
- 操作難易度が全キラー中で最も高い。(素の移動速度はサバイバーより遅いのでブリンクを使わないと追いつけない)
- 見通しが悪いマップではサバイバーの位置を読んでブリンクする必要があるので、かみ合いが悪いとチェイスが長引く可能性がある。
S+ティアのまとめ
やはり最強キラーはナースでしょう。
パークは何を付けても強いし、何ならノーパークでも普通に戦えてしまいます。
これ以上特に言うことはありません。
Sティア
長所
- 手斧投擲で板、窓枠があっても負傷させられる。
- 心音の代わりに鼻歌を歌う。鼻歌の範囲が広くサバイバーはハントレスの接近に気付きにくい。
短所
長所
- フェイズウォークで板、窓枠があってもサバイバーをすぐダウンさせられる。
- フェイズウォークで発電機の巡回を素早く行える。
- フェイズウォーク中に脅威範囲内のサバイバーに聞こえる「サーッ」という音でサバイバーが発電機から離れることがあり少し遅延できる。
短所
- フェイズウォークを使ったチェイスは慣れが必要。
- 慣れてもサバイバーが鋼の意志を持っているとうめき声が聞こえないので、読み合いになってしまいチェイス時間が長引く可能性がある。
- ナース、ハントレスほど板、窓枠周りのチェイスが強くない。(それでも他のキラーよりは全然強い)
Sティアのまとめ
ハントレスは文句なしでSティアなんですが、スピリットはAティアに入れようか少し悩みました。
僕が一番DbDをやっていた時期はフェイズウォーク中でもサバイバーとの接触判定があったり、赤い傷マークがもう少し見やすかったり、喘鳴がもっと強かったと思います。
あのときは間違いなくSティアだったんですが今はその時と比べると弱いと思ってしまいます。
それでもまあAティアのキラーよりは強いだろうということでSティアに入れています。
Aティア
長所
- チェーンソーでサバイバーを一撃でダウンさせられるのでチェイスにあまり時間を取られない。
- 板を倒されてもチェーンソーですぐに壊すことが出来るので、マップ上の板をどんどん割りながらサバイバーをチェイスできる。
短所
- 窓枠に弱い(まやかしがほぼ必須)
- 発電機巡回も遅く、能力による遅延もできないのでチェイスに手間取ると一気に発電機を修理される。
長所
- サバイバーを吊るしたフックの近くに罠を置いての救助狩りが強い。
- 罠を踏ませることができると即テレポート後に即攻撃でほぼ確実に負傷させられる。
- サバイバー側に有利なポジションでのチェイスでも罠を置くことで、そのポジションを離れさせることができる。
短所
- 最初のサバイバーをフックに吊るすまでが大変。
- 罠の位置がバレるとチェイス中に他のサバイバーに罠を踏み荒らされたり、ライトで消される。
- 罠の設置に時間を取られるので初動が遅れる。
- 足が遅い(4.4m/s)
長所
- 黒死の吐瀉(緑ゲロ)でサバイバーを少しでも感染させれば、時間経過で勝手に負傷させられるので深追いしなくてもいい。
- 感染の進行による負傷ではサバイバーの負傷時のダメージブーストが発動しないので、緑ゲロを当て続けて負傷させてそのまま距離を取られずにすぐにダウンまで持っていける。
- 発電機に緑ゲロをかけて回るだけで勝手にどんどんサバイバーが感染していく。(「祈りの石板片」というコモンアドオンがあればなお良し)
- 汚濁の吐瀉(黒ゲロ)を使えるようになってからはサバイバーが無傷でも即座にダウンさせられる。
短所
- 発電機巡回が遅いので最初のサバイバーを見つけるのに時間がかかりやすい。
- 障害物が多いマップだとゲロが当てにくい。
- 無傷で感染もしていないサバイバーをダウンさせるのは苦手。(黒ゲロが使えれば話は別)
長所
- 血の怒り発動中は悪魔の一撃でサバイバーを一発でダウンさせられる。
- 悪魔の突進で発電機巡回も速い。
- 悪魔の突進を上手く使えば板周りのチェイスでも強い。
短所
- サバイバーを負傷させて血の怒りを発動させるまでは何の能力も使えないので初動が遅れる。
- 悪魔の突進を使ったチェイスは慣れが必要。
長所
- 愚連の狂乱で次々とサバイバーに深手を与えて負傷状態にすることで発電機の遅延になる。
- どうせ愚連の狂乱で負傷されるからと言って治療しないサバイバーも多く、負傷状態からチェイスが始まりやすい。
- 愚連の狂乱で索敵も強い。
短所
- 無傷の状態のサバイバーを負傷にさせるのはカンタンだが、負傷状態のサバイバーをダウンに持っていくのが大変。(普通に板と窓枠がキツイ)
- 一人目のサバイバーを見つけるのが遅れると索敵でグダる。
Aティアのまとめ
Aティア以上のキラーはいわゆる強キラーです。
このティアより上のキラーは何試合も連続で全滅が狙えるくらいには強いです。
Bティアより下のキラーになってくると連続で全滅を取るのはどんどん難しくなってくると思います。(プレイする時間帯や、マップとキラーの相性、サバイバーの熟練度などにもよりますが)
しかしAティアのキラーは強いと同時にどのキラーも扱いが難しいです。
キラーの固有スキルが強いゆえに、スキルの正しい使い方やのスキルを意識した立ち回りをしないとその強さを十分に発揮できません。
それに例えばカニバルのチェーンソーを無理に当てようとして壁にぶつけてしまったり、ハグの罠を置くところが悪くて全然サバイバーが引っかからなかったりして、特に初心者のうちは、スキルを使わずに普通に追いかけて殴った方が早くダウンさせられてしまうような状況になりがちです。
キラーを始めたばかりの人にはBティア以下のキラーの方が使いやすいかもしれません。
Bティア
長所
- 凝視でゲージをためるとワンパン状態になれる。
- 鏡のアドオンを付ければ室内マップならかなり強くなる。あと怖い。
短所
- 板グルや窓枠に弱い
- 発電機巡回が遅い
長所
- チェーンソーでサバイバーをワンパンできる。
- 障害物の少ないマップだと発電機を高速で巡回できる。楽しい。
短所
- 室内マップだと障害物が多くてチェーンソーが使いにくい。
- チェーンソーを当てるのが普通に難しい。
- 窓枠に弱い。(まやかしがほぼ必須)
- チェーンソーの音の範囲がデカくてすぐ気づかれる。
長所
- 放電爆破で索敵が強い。
- 電気ショックで板や窓枠のアクションを少しの間封じれる。
- 電気ショックを当てて狂気状態を上げることで少し発電機遅延ができる。
短所
- 電気ショックは撃ってから当たるまでにラグがあって使いにくい。
- 発電機巡回が遅い。
長所
- 毒ガス瓶で板グルに少し強い。
- サバイバーをナイフで切ると笑ってくれる。ぽっちゃりしててかわいい。
短所
- スキルで発電機遅延もできず、発電機巡回が遅い。
- 窓枠に弱い。(まやかしがほぼ必須)
長所
- 銛を発射する銃による遠距離攻撃ができる。
- 窓枠越しに銛を当てるとそのあと殴れる。
短所
- 銃は一発ごとにリロードが必要。
- 板越しに銛を当てても殴れないのでダウンさせることができない。
- 銛は着弾までラグがあるのでサバイバーと距離があると予測撃ちが必要。
- 足が遅い(4.4m/s)。よって発電機巡回も遅い。
- ハントレスの劣化だとよく言われる
Bティアのまとめ
デススリンガーとヒルビリー以外は癖も少なく比較的使いやすい。
シェイプはかなりAティアよりのBティアで、デススリンガーはかなりCティアよりのBティアです。
Bティアのキラー達はメインで使うのはキツいですがたまに使う分には楽しいです。
Cティア
長所
- 草むらが多いマップだと罠が隠れて見えにくい。
- 強い窓枠や板の前に罠を置いて封じることができる。
短所
- 試合が開始してまず罠を拾わないといけない。初動が遅れる。
- 罠は位置がバレるとサバイバーに解除されてしまう。
- せっかくサバイバーが罠にかかっても遠いとダウンさせられない。
- 設置した罠の上の歩くと自分も罠にかかってしまう。
- 草むらがないマップだと罠が丸見えでほとんど引っかからない。
- 発電機巡回も遅い。
- 板グルや窓枠に弱くチェイスに時間がかかる。
長所
- 透明化状態はサバイバーに心音が聞こえないので、室内マップでは特に強い。
- 透明化状態でのキャンプが強い。(逆にこれをしないとキツイ)
- 透明化状態からの奇襲で一発目は殴りやすい。
短所
- 板グルや窓枠に弱くチェイスに時間がかかる。
- 発電機巡回が遅い。(透明化状態の移動速度上昇のアドオンを付けるとましになる)
- 見通しがいいマップだと透明化しても少し見えるので接近がバレる。
- せっかくバレずに近づいても透明化解除時に足が遅くなるので距離を離される。
Cティアのまとめ
トラッパーはマップによっては結構強いこともあるのでBティアよりのCティア。
レイスはどのマップでもしっかり安定して弱いです。(ウルトラレアの鐘の音が聞こえなくなるアドオンや発電機の進行度が分かるアドオンは強い)
結局のところチェイスが強いキラーが強い
(※以下、チェイスが強いキラーが全滅を取りやすいということを長々と説明しています。)
サバイバーを全滅させやすいということは要するにチェイスが強いということです。
一応チェイスの強さ以外にもキラーの強さを評価する指標はあります。
例えば、発電機の巡回速度、固有能力による発電機遅延(ピッグの逆トラバサミ、リージョンの狂乱による深手など)、索敵能力(ドクターの放電爆破など)の評価指標もありますが、これらの指標はチェイスの強さに比べたらそれほど重要ではありません。
なぜならキラーのチェイスが強くて毎回サバイバーを速攻でダウンさせることができたら、他のサバイバーはすぐ救助に来ないとどんどんダウンを取られて発電効率が下がって結果脱出率が悪くなるからです。
救助に来るということはその間そのサバイバーは発電機修理ができませんから、発電機修理の遅延になるわけです。
そうなるとわざわざキラーが遠くの発電機を見に行く必要もなくなるので、発電機の巡回速度などなくてもさほど関係がなくなるのです。
索敵に関してはバーベキュー&チリなどの索敵パークがあれば他のサバイバーの位置がおおよそわかるので、最初の一人をフックに吊るしたあとは索敵に困るということは中々ありません。
(サバイバーがバベチリ対策でロッカーに隠れたり、全員が発電機から離れて隠れ出したら少し見つけるのは大変にはなりますが。)
チェイスが強いキラーはすぐにサバイバーをダウンさせられて他のサバイバーに救助を強制させることができるので、サバイバーに発電機を修理させる余裕を与えません。
逆にチェイスの弱いキラーはサバイバーをダウンさせるのに時間がかかってしまうので、その間に他のサバイバーに発電機をどんどん修理されてしまいます。
ちなみにスキルチェックをミスなしで全てグッドだった場合、発電機をサバイバーが一人で完全に修理するのにかかる時間はおよそ80秒です。(二人修理の場合はおよそ47秒)
なのでサバイバー一人を発見してフックに吊るして修理中の発電機まで行くのに80秒以上かかってしまうと、もしサバイバー発見と同時に他のサバイバーが発電機修理をしていたら、サバイバーをフックに吊るすたびに発電機が1つ以上直ってしまいます。
結局のところ、発電機遅延に一番効果的な方法はチェイスを速攻で終わらせてサバイバーをどんどんフックに吊るすことなのです。
そしてチェイスが弱いキラーは泣く泣く発電機遅延パークをたくさん入れることでチェイスの弱さをカバーしようとするしかないのです。
最後に
今回は僕の独断と偏見でキラーをランキング付けしてみました。
僕なりのキラーに対する考え方も書くことができたので、これを読んだ人が共感してくれたりしなかったりしてくれると嬉しいです。
次回はおすすめのキラーのパークの組み合わせについて書こうと思います。
さようなら~