【パッチ12.5】希望の歌姫、セラフィーンの解説記事(初心者向け)
この記事は初心者向けです。
もしこの記事で使われているLoLの用語の意味が分からない場合は、こちらの記事にまとめているのでチェックしてみてください。
セラフィーンの特徴
セラフィーンはレーン戦でのハラスが得意で、集団戦では特にRスキルの強力なCCが魅力的なサポートチャンピオンです。
セラフィーンは防御力がとても低いので、相手がフック系サポートのときはレーン戦で倒されやすく注意が必要です。
セラフィーンはレーン戦であまりデスしなければ、強力なAoEスキルを持っているので集団戦ではとても大きな影響力を発揮できます。
セラフィーンの簡単なスキル解説
パッシブスキル(名称:ステージプレゼンス)
エコーとハーモニーという2つのパッシブスキルを持ちます。
エコー
スキルを使うたびにスタックが1つたまり(最大2スタック)、最大スタック時にスキルを使うと自動でもう一度同じスキルを発動する。
つまり3回目に打つスキルが強くなります。
ハーモニー
スキルを使うと自分と周りの全ての味方チャンピオンにノートを1つ付与する。
ノートは一人毎に最大4スタックで、5人全員合わせると最大20スタック。
セラフィーンのAAの範囲とダメージは自分と味方のノーツの数が多いほど強くなる。
Qスキル(名称:ハイノート)
指定地点に徐々に広がる音波を放ちます。
このスキルは相手の体力が少ないほどより大きなダメージを与えます。
Wスキル(名称:サラウンドサウンド)
自分と近くの味方にシールドを付与し、移動速度が上昇します。
Wスキルを発動時にすでにセラフィーンにシールドが付与されていた場合、2.5秒後に自身と周囲の味方チャンピオンを回復する。
つまりパッシブスキルのエコーのスタックが最大までたまった状態でWを使うと、範囲シールド&回復になります。
Wスキルは特にクールダウンが長いのでここぞというときに使いましょう。
Eスキル(名称:ビートドロップ)
指定方向に貫通する音波を放ちます。
命中した敵ユニットにスロウ効果と魔法ダメージを与えます。
また、すでにスロウ効果を受けている敵にはスロウの代わりに、1秒間のスネア効果を付与します。
さらに、すでに移動不可効果を受けている敵にはスロウの代わりに、1秒間のスタン効果を付与します。
Rスキル(名称:アンコール)
指定方向に貫通する音波を放ち、当たった味方チャンピオンにはノートを最大の4スタック付与し、当たった敵ユニットにはチャームと魔法ダメージを与える。
またこのスキルの射程はチャンピオンに当たるごとにリセットされる。
要するに、敵味方どちらのチャンピオンに当てても射程が伸びます。
スキルオーダーはQ>W>Eがおすすめ
セラフィーンのおすすめサモナースペル
フラッシュ、イグゾースト
イグゾーストの代わりにイグナイトという選択肢もありますが、イグゾーストの方をおすすめします。
イグゾーストを持つことでレーン戦でデスしにくくなったり、味方ADCを守りやすくなるのでこちらの方が良いと思います。
セラフィーンのおすすめルーン
メインルーン(魔道)
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エアリー召喚
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マナフローバンド
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至高
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強まる嵐
サブルーン(天啓)
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ビスケットデリバリー
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宇宙の英知
シャード
スキルのクールダウンをもっと短くしたかったら1つ目のアダプティブフォースをスキルヘイストに変えてもいいです。
相手のボットレーンが二人ともAPチャンピオンのときは3つ目の物理防御を魔法防御に変えてください。
セラフィーンのおすすめアイテム
ファーストアイテム
スペルシーフエッジ1つ、ポーション2つ
サポートなのでサポートアイテムであるスペルシーフエッジを購入します。
サポートアイテムの解説は下の記事に書きました。(まだ書いてません。)
その後のビルドパス
シュレリアの戦歌はアクティブ効果で自分とその近くの味方の移動速度を上げることができるので、敵を追いかけたり逆に逃げるときに使えます。
ムーンストーンの再生はセラフィーンがスキルを使うことで味方を回復できるようになり、回復効果とシールド効果を強めることができます。
どっちを購入するか迷ったら、ムーンストーンの再生の方が使いやすいと思います。
ここまで買ってもまだ試合が終わらないときは
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アーデントセンサー
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ゾーニャの砂時計
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リーライクリスタルセプター
をおすすめします。
最後に
今回は希望の歌姫、セラフィーンを解説しました。
セラフィーンに限らずハラス系サポートは防御力が低いので、基本的に味方の後ろから援護する形を取りましょう。
ではまた~